本日、飛島最終日。鳥がいないのに島を回るのかと足が重かった
です。やはりスタートはミヤマホオジロです。

何と今まで毎日ヘリポートに居たオオヒシクイが校庭でとぐろを巻
いていました。3日間で3ヶ所でお会いしました。共通点は広い
野原がお好みです。

ここは広いのでオオヒシクイがとても気に入ったようです。

カシラダカがゆったりと採食中。ギャラリーが少ないので鳥も落ち
着いています。

とても黄色っぽい鳥が、林の中から出てきました。ほんの5秒ほど
いてくれたのですが、すぐ消えてしましました。
色々調べたのですがシマノジコ?のオスの若い鳥のようです。

運が良かったの一言であります。以後2回ほどチェックに行きまし
たが出てきませんでした。

この鳥もよくわかりません。14日の良くわからない鳥と同じよう
な感じです。

草原の中で顔だけ出していたこの鳥を見たとき、コホウアカと
思いました。が

あと一つコホオアカらしくないのです。カシラダカのメスでしょうか?。
全体として雌タイプの識別がとても難しい。

3日間飛島で過ごしました。1日3回島を廻りました。今まで行っ
た中では一番鳥の種・数が少なかったです。ただシマノジコに出
会えたので行った価値がありました。
しかし、ホオジロ類のメスの識別がとても難しい。写真に写してお
いても、なんともならないことがあります。
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